海の駅潮彩館
好きだから・・・三瓶 みかんず(c)studio tama,syu

太陽と海につつまれた 生活と文化のまち三瓶  所在地:愛媛県西予市三瓶町 >  MAPで確認

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巴里島編

「こっからやと、本当に鯨の形に見えるな」
「うまい具合に目がついて・・・」
「いずれは、びり島に上陸して特集記事作りたいな」

なぜか三瓶の匂いの話に・・・

「なんかにおわん?このへん」
「ここらに魚のアラを肥料にしよる工場があるからよ。」
「うに工場があるとか聞いたことあるけど、魚粕を作りよるんか、そら匂うな!」

「匂いといえば、東京から三瓶帰ってきて、たま〜に町全体が豚くさいことあるが!ずっと三瓶におったら分からんけど、あれが三瓶のにおいなんやな」
「ふーん、そんなん気づかんかったな」
「そうそう!オレも帰ってきて思った。」
「三瓶は山に囲まれとるけん、海から風が吹いてきたら匂いがこもるがよ」

巴里島データ

びり島は大昔、須崎鼻が吼えたときにびりびり震えたことからびり島といわれる。
漢字で書くとフランスの首都「パリ」と同じ漢字になることは三瓶人にはあまり知られていない。

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