
ネット上の殺人予告に厳戒態勢
秋葉原で起きた無差別殺傷事件以降、ネット上での殺人予告が度々問題となっています。
昨日(6月23日)には四国の子供を大量殺戮する準備ができたといった内容の書き込みがネットにあったらしく、各小中学校では神経を尖らせています。
「まさかこんな田舎に限って」と思う保護者の方も多いですが、登下校の道には人目につきにくい所なども多く、迎えに来ることのできない保護者の生徒などは先生が送ったりといった姿が見られました。
おそらくは実行するつもりのない愉快犯が大半なのでしょうが、実行するしないに関わらず、無関係の人たちが時間と神経をすり減らして、見えない脅威と向かい合わねばならない状況に追い込まれています。犯人は許せません。
秋葉原事件の8日から24日まで17人がネット上の殺人予告で摘発されたということです。
警察庁は今後サイバーパトロールを強化し、内容を積極的に公表していくということです。

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