
三瓶銀天街、読売新聞愛媛版で人通りまばらと掲載
あまりいいニュースではないですが。
基準地価が発表されたことに伴い、旧町村役場周辺が軒並ダウンとの記事が今朝の読売新聞(愛媛版)に載りました。
写真には三瓶銀天街の真ん中付近の写真が載り、キャプションでは「合併前の役場が総合支所となり人通りもいっそう減った三瓶銀天街」とあります。
このようなところで紹介されるとは驚きです。三瓶銀天街は実は有名だったのかもしれません。
私が4年ほど前に帰郷した時に銀天街の人の少なさにびっくりしたものですが、役場で若い職員が減るなどしていっそうにぎわいを失ったとのことです。
一方、愛媛新聞では松山の地価がバブル以来16年ぶりに上昇に転じたとあります。
最近は車で大型スーパーなどに買い物にいくことが多くなり、巨大な八幡浜の商店街などみても車の入れない商店街は非常に苦戦しており、後継者も少ないことでしょう。三瓶でも八幡浜でもシャッターの閉まった店舗が目立ちます。
銀天街の西、臨海部に「海の駅」ができるなど周辺が活性化しているとはいえ、中心部が空洞化しているのはさみしいものです。銀天街がかつての賑わいを取り戻す日はくるのでしょうか。
関連リンク
愛媛県都市計画課の地価公示・地価調査ページ
国土交通省 地価情報等(記者発表資料)
