最近こんなことがあったガヨ

お好み焼きあすなろ35年の歴史に幕か?


去年の10月に店主の趣味である生き物の彫刻展が盛況であったのは記憶に新しいところですが、それ以降お好み焼きあすなろが営業していないのだとか。
既にお店の正面は取り壊され、今は奥の住宅部分と店舗の一部しか残っていない状態です。

店主の体調の都合でお店を続けられなくなったということです。
「あすなろ」は完全に消えるわけではなく、一部は展示スペースとして残したいのだとか。

10月24~25日に開かれた彫刻展では愛媛新聞に掲載されたこともあり町内外からたくさんの愛好家が訪れ、大変に好評だったといいます。
店主の井上さんは彫刻展の翌日より入院、それがあすなろの最後の営業日でした。

これまでまとまって時間がとれなかったことから、この数ヶ月で未完成だった彫刻作品数十体に彩色を施しました。
常設展示スペースを設け、訪れた人に見せられるようにしたいという計画がおありなのだとか。

35年間、三瓶でも指折りのモダンな店であったあすなろが閉店するのは寂しいですが、これからもジャーナルはあすなろに注目していきたいと思います。

コメントをどうぞ