今年度で閉校が決まっている下泊小学校で最後の学習発表会が行われました。
あいにくの雨模様にもかかわらず、西予市長をはじめ来賓の方々・歴代の校長先生、PTAや地域の方々と多くの人が観覧にきていました。
発表会は児童が中心に進めていきます。
まずは、4,5年生による 「開会のあいさつ」
続いて全校児童のアンサンブル 「花祭り・涙のカノン」
地域の方による日本舞踊 「花もあらしも」
全校児童による発表・劇「ありがとう!下泊小学校」
スライドショーと劇でその時々の下泊小学校の様子を発表しています。
歴代の校長先生が赴任されていた頃の思い出などを語ってくださいました。
さらに観覧に来ていた人たちも一緒に「ふるさと・下泊小学校校歌」を歌い
と、みんなで発表会を盛り上げていっていました。
全校児童が5人だという事を忘れてしまうくらい元気イッパイな発表を見せてもらい、こちらまで元気をもらえたような気がします。
全然知らなかった下泊小学校の歴史にも触れることができ感慨深いものがありました。
下泊小学校の卒業生の1人として母校が閉校するというのは時代の流れだとしても寂しいものがありますが、いつまでも小学生の頃の思い出を胸に前向きに進んで行きたいものです。
素晴しい発表会を作り上げてくれた児童の皆さんはもちろん、スムーズに進行するために尽力されてた先生方にも心から拍手を送りたいと思います。
このような場で個人的な感謝の気持ちではありますが、参加されたみなさんありがとうございます。そして、お疲れさまでした。
私も下泊小学校の卒業生です。私が通ってた頃の全校児童は60人程でした。
最後の学習発表会、寂しいですね。児童の減少による閉校は、仕方ありませんが、この写真を見ていたら何だか泣けてきました。
私は旧校舎、新校舎ともに経験していますので、とても感慨深いです。
懐かしいことを色々思い出させてくれて、有り難うございました。
同級生、みんな元気かなぁ。
▼ラベンダーさん
母校の閉校というのは寂しい限りですよね。三瓶は近々統廃合されて三瓶小学校のみになる予定だそうですが、それぞれの学校の校舎はまだ立派だし、地域の人たちに根付いているしで、時代の流れとはいえ本当に残念です。
…もっと三瓶に若い人たちが戻ってきてくれたらうれしいです、とは簡単に言えるのですが…仕事がないから帰らない…の悪循環で、本当に過疎化・高齢化は難しい問題ですね。