本日未明、和泉地区の民家がほぼ全焼する火事がありました。3時頃にサイレンが鳴り響き、消火活動は明け方まで続きました。
民家に住んでいた方は避難して無事だったそうです。
和泉では今年8月頃にもゴミを焼いていた火が周りの草木に移るという火事がありました。
今の和泉はもともと「影の平(かげのひら)」という地名でした。しかし明治二年(1869年)に40戸を全焼させた火事があり、地名を水にちなんだ名前「和泉」としたと言われています。特に和泉地区は水の確保が難しく、被害も広がってしまったのでしょう。
和泉地区に限らず、これから空気が乾燥して火事が増える時期です。
特にお年寄りの一人暮らしが多い三瓶町、地域ぐるみで火事を防ぎ、避難を助けていきましょう。
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■和泉で火事(ミカメジャーナルニュース)
大阪から。そんなことがあったんですね・・・。
乾燥した季節、火の元には気をつけなければなりませんね。
ともあれ、住まれていた方は無事で何よりです。
▼おもちさん
住んでいた方が無事で、本当に何よりでした。
特にこの時期の三瓶町は、山でゴミや枯れ草を燃やしていたら広がってしまった…というような山火事が多いです。
山だったら誰もいない、場所が広いからって、油断してしまうのでしょうか。