西予市立三瓶小学校の仮校舎建築が進んでおります。今年の4月からは仮校舎を使って授業が始まるようです。
少子化により西予市三瓶町内の小学校は平成25年4月に統合予定でした。
しかし東日本大震災により資材は高騰、予算を大幅にオーバーしてしまうため予定が延び、ちょうど1年遅れて仮校舎の建築が始まりました。
本校舎は現在の校舎の位置に建て替えを行い、平成26年4月に統合されるということです。
太陽と海につつまれた 生活と文化のまち三瓶 所在地:愛媛県西予市三瓶町 > MAPで確認
三瓶から八幡浜に向かう県道沿い、和泉口の手前のカーブで時折煙がのぼっていました。ずっと気になっていたのですが、なんでも炭焼きをしているのだとか。
土居甚哉さんらが中心となり「炭人の里」というグループで好きな人らが集まって10年ほど前から炭焼きをしているのだとか。
最初に原材料の生木を集めるのが一仕事。一番炭に適しているのは三瓶町の町木でもあるうばめがし。ばべの木と呼んでいます。軽トラに1~2台分もの木を集め、手作りの窯の中に並べます。
焼き上がりまで3日。煙の色で焼き具合が判断できるそうです。無色になると焼き上がり。冷ますのに4日ほどかかります。
この日は新築の家の軒下に湿気とりでいれるための炭を作っていました。記者も木酢液と炭をいただき、炭は池の浦でのバーベキューに使わせていただきました。
取材の後、台風がきてこの時見学した炭焼き窯がつぶれてしまい、しばらくやっていないという話も聞きましたが煙があがるころまた取材したいです。
(この取材は2010年に行いました。)
今回は一区朴から農道をあがり、堂ヶ森(どんがもり)の小山を越えて垣生までいくコースを撮影したいと思います。戻りはお薬師山公園を通って2区朝立トンネルに降りてきます。
三瓶-八幡浜の県道沿いに登り口をあがります。この時から逆光がすごい。この時はこの先ずっと逆光での撮影になるとは思ってもいませんでした。
この農道をシデノ木と呼ぶということはこの記念碑で知りました。えらく立派な記念碑です。
最初のヘアピンカーブがお墓参りの上側からの降り口です。下りていけば地福寺にたどりつき、お寺の階段を下りると揚の屋敷地区を通って旧道にでてこられます。
ずっと太陽にむかっています。
沢を通る時は山しか見えないのですが尾根にでると急に視界が開けます。この辺りからなかなか良い景色です。町と湾が一望にできます。
少々きつい上りです。この時期、道端にはみかんがたくさん積もっていたりします。カラスが群れをなしていることもあります。分岐点を間違えると行き止まりになったりします。
とても気持ちのよい道ですが木に囲まれたゾーンは残念ながらそう長くは続きません。Hの字に分かれた道を北側に抜ければすぐに垣生の豚舎群がみえてきます。
垣生はとにかく豚舎に囲まれた道になります。豚の匂いフェチの人にはたまらないでしょう。
ここらでは頻繁に鳥脅しの大砲の音が鳴るので心臓に悪いです・・・><
分岐では下がっていく道を選べばいいので特に迷うことはないかと思います。
国道まででて朝立トンネルをくぐればすぐ三瓶公園下にでられるのですが、ここは山側のルートを選択します。
地図上でルートを表示するiPhoneアプリを使いながら走って移動しました。
今回のルート
お薬師山からのショートカットは時期によっては草が深く蜘蛛を掻き分け進まないといけないこともありましたが今はとっても走りやすいです。道沿いに植えられる花もそうですが、きれいにしてくださる方がいて、本当に感謝です。
撮影:デジカメ(Cyber-shot)
毎回ホワイトバランスを太陽光に変えてみていたのですが光が強いせいかけっこう眠たい画になってしまってるのが気になる・・・。デジカメの説明書読んでまた挑戦してみます。
つづく
須崎園地から海岸に降りていく道の入り口に看板が設置されているという情報を聞き、見に行ってきました。
この降り口は知っていてもちょっと探さないと見つからないような分かりにくい場所なので、かなり助かります。しかし、誰が、いったいどういう目的で設置したのでしょう。ジオパークというのは「地球活動の遺産を主な見所とする自然の中の公園」ということは分かったのですがここは日本ジオパークネットワークのホームページにも記載されていませんし、涛声海岸というのも初めて聞く名前。そこでこの看板を設置した西予市三瓶支所産業建設課の小野さんに話を聞いてきました。
なんでも去年から西予市ジオパーク構想という計画があり、須崎園地の涛声海岸もジオパーク認定を目指して現在調査中なのだとか!愛媛新聞の「西予にジオパーク構想」の記事をみせてくれました。日本最古の地層といわれる黒瀬川構造帯、四国カルスト、宇和の町並み、文化遺産それら全てを、いわば西予市全体をジオパークとして2014年に日本ジオパークに加盟するという思った以上に壮大な計画でした。なんと・・・涛声海岸すらその一部でしかなかったとは・・・!
ちなみに涛声海岸というのは昭和55年にここが整備された当時の三瓶町長が付けた名前だそうです。ほとんど浸透してなかったのではないかとは思うのですが、これから使われ始めるかもしれませんね!
■関連リンク
西予ジオパーク構想 西予観光物産サイト ここでばっちりお勉強しましょ
1月15日、恒例の町内マラソン大会がありました。
開会式には新しくできた西予市のイメージキャラクター「せい坊」が応援にやってきました。
得意のアロハダンスのような動きをしてました。あれは波をあらわしているのでしょうか?他にこれといった芸もなく、一人で歩くことすら困難なせい坊はほとんど応援になってなかった気もしますが、おもっさまミカメジャーナルは期待のゆるキャラ、「せい坊」を(「げんきくん」の次に)応援します!
■関連リンク
せい坊キャラクター解説(PDF)
垣生の国道沿いAコープのあった場所に建てられたJAにしうわのデイサービスセンター「だんだん三瓶」が17日オープンします。
13~15日は見学会があり、みにいってきました。
中は非常に家庭的な作りになっており、とてもくつろげました。ご近所に遊びにいくような感覚でいけそうです。基本デイサービスのみですが宿泊もできるようになっています。
「だんだん」はありがとうの意味のほかに、先人が積み上げてきた段々畑の意味もあるそうです。
地域の人が自由に使える交流スペースもあったりするので、子供も遊べるようにしたりすると面白いかもしれませんね!
それにしても・・・高齢者向け施設のこの充実ぶり。うらやましくなってきます。若者向けにもくつろいだり仕事したりできる施設欲しいです!
無意味に邦画的タイトルにしてみました。さすがにこっぱずかしいですが、(仮)的にこのままいきます。
三瓶を山から見た景色というのはミカメリアン(三瓶愛好者)からすると特別思い入れが強い気がします。
私も山に登って三瓶を眺めるのが好きです。
昔、父が「あっちの山からみて、こっちの山からみて、こんないいとこはないがよ!」と福岡や東京から遊びに来た人を軽トラに乗せて農道をぶっとばしてよく怖がらせていました。正直、三瓶町外の人にとってはどうなんだろうと思ったりもするのですが、思いのほか記憶に残る体験となっているようです。
県外のミカメジャーナル記者は三瓶の景色をパソコンの壁紙にしています。
三瓶の風景を観たいという読者からの要望が多いので三瓶の景色を不定期にアップしていこうかと思います。いい写真はなかなか撮れないですが続けてたら1枚くらいまぐれで奇跡の写真が撮れるかも・・・?
ここは外回りと内回りがありますがほぼ一本道。入り口は東公民館と朴橋のところにあります。朝立地区のかなりの範囲がみられる絶好のポイントがあります。
撮影:デジカメ(Cyber-shot) 加工:Photoshop5.0 曇りで色が灰色ぼんやりしてたので自動レベル補正しました。
つづく